通信録:大阪北部震災3

【ご褒美はコープ自然派素材 冷やしうどん】
地震の数か月前に、食器棚の観音開き戸が気になった女房が、食器棚に簡易引っかけ錠を買っていた。付けようとしたが、戸のガラス枠部が額縁状になっておりその段差が邪魔で取付けできず放置していたらしい。
地震時に開き戸が開いて食器の約7割が飛出し破損した無念と、買っていたのに放置した厭避感がよほど悔しいかして、「なんとかしてや!」と半指令。
そこは元店舗設計施工業、補修・美装という名のゴマカシ技を発揮。
ほとんど使ったことのない彫刻刀を持ち出し、開き戸のガラス枠部の額縁状の段差を何とか受け金具がフラットに付くよう削った。削って木地剥き出し部はこげ茶色の水性ペンでカモフラージュ。ついでに、ガラス面には飛散防止シートを、霧吹き駆使して貼った。まぁまぁ、不自然ではないようには見える。あぁ、しんど。
ご褒美は、特製冷やしうどん(作るはもちろんワシ)
【材料】
冷凍うどん、錦糸玉子、なごみつゆ(これ実に旨い万能つゆ)、しょうが、ネギ、大葉、プチトマト、しいたけ甘煮、のり(以上コープ自然派素材)。
某社製熟成ハム(陣中見舞に某氏がお送り下さった品)

 

 

 

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