つぶやき:東京オフィスからの撤退&移住した三男一家訪問

【6月4日】

6月8日9日10日の金土日は東京へ行く。
2016年末から一年強の半休業、昨年~今日まで東京撤退の上、完全休業。
腰脚の不具合は改善しないばかりか、時に激しくもある。
雇い主と話し、事務所二階に残している布団・衣類・食器等生活用品を片付けることになった。腰脚事情から女房が手伝いに同行する。
茨木へ送ることもないモノは、ゴミとして若いメンバーに後日処理してもらう。
雇い主は「体調が戻れば、また協力して下さい」と嬉しいことを言ってはくれるが、今回の東京行は宿泊を伴うものとしては最後かもしれない(?)。
奇妙なものだ、6月10日14:00から、安倍政権の退陣を要求する 国会前大行動がある。
北関東に移転した三男夫妻(+孫娘三人)を、10日に訪ねようかと話していたが、国会前へ行きたい気分も抑え難い。う~む、最後のまとまった時間の東京をどうしようか?
時間的には両方は無理としても、どちらか一つは果たしたい。

 

6月11日 【私事 東京オフィス引退】
8日9日10日と、東京オフィスからの完全撤退(仕事柄=商業施設設計施工ゆえ徹夜を含み力仕事もありで、ちょっと無理)の片付け・荷造り・衣類食器などの処分・ゴミ処理・荷発送の「最後の仕事」で東京へ。
たまたまオフィス近隣はちょうど荏原神社の祭りで山車が出て大賑わい。ワシの引退を惜しんどるでと言うと、HELPで来ていた女房は「うるさいのが東京から逃げて行くのを街が祝ってるで」と減らず口。
まぁ、HELPのお陰で9日午後には仕事は終わり、今春茨木市から茨城県T市へ転居した三男一家(教員、茨城県で大学と院卒、妻の実家茨城+孫娘3人)を訪ねることができ、泊まった。これがあるから女房のリキの入れ方が尋常ではなかったんやな。
ワシも気を揉んでいた訳ではないが、元気な一家にホッっ。孫娘3人も新しい環境を受け容れ、早速ミニ・バスケットなどの得意領域にハッスルしているらしい。翌10日は、利根川を挟んで20分の千葉県A市に暮らす兄(ワシの実兄)を訪ね久し振りに会い、遅れて国会前へ・・・。
地下鉄乗り換えで二人でウロウロしていると女房が「映画『東京物語』のジジババみたいやね」と呟く。
念願の三男一家訪問と国会前行動、どちらか一方は実現したいと思っていたが、運よく両方果たすことが出来た。
腰脚不具合時に荷造りと雨中の国会前、充分骨身に堪え、アベ世を想い知らされた気分。このままでは終われないとは爺の独り言。

2006年からの某社(破産した自主経営会社の取引先が呼んでくれた)東京へ単身赴任(文字通り当初2年ひとり事務所)

2016年からの腰脚不具合で現場減少。

2017・18の東京現場回避・ほぼ大阪の状態、今回の完全撤退(若いメンバーに委任)、

dav

「さらば東京」ってな気分ではありますが(中原中也 詩集『在りし日の歌』「さらば東京! おおわが青春!」一九三七年)、ワシは爺だ。
本日は、新潟知事選の敗北もあって、すこぶる腰が痛いです。

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