友人から唐突に、それこそ唐突に
60年安保の画像を添えたメールが来た。

『1958年12月共産主義者同盟結成時の文章に、「既存の一切の党に信頼を置かず」、「一枚岩の団結の神話を捨て」、「組織の前に綱領」ではなく「実践の火の試練の中で綱領を作り上げねばならぬ」というくだりがありました。
これこそBUNDの原点であり、まさにBUND主義の真髄だと思いました。
前後の脈略なく、唐突にすみません。ただ、感動を伝えたくて…』

それこそがダメの真髄だとも、後年の混迷凄惨を生んだ原点だとも語られる所以だ。ワシに論評する資格は無い。
が、発信者の「感動を伝えたくて・・・」に震えない訳ではない。