歌 遊泳: 栄光に向かって走る

ブルーハーツ
  THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)は、
80年代後半から90年代前半にかけて圧倒的な演奏歌唱を繰り広げ、95年に解散した。
約10年という短い時間を駆け抜けた 奴らの、その足跡は永遠である。
奴らの歌が、日本中のどれほどの少年少女(とぼくら大人)の「生」に光を当て、本来の熱を蘇らせたことか・・・・。
 
ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから
人は誰でも くじけそうになる あゝ 僕だって今だって
『トレイン・トレイン』88年) http://www.youtube.com/watch?v=gbTawfvtHWs&feature=related                                                                        栄光に向って走る あの列車に乗って行こう
はだしのままで飛び出して あの列車に乗って行こう
弱い者達が夕暮れ さらに弱い者をたたく
 
 『青空』(89年) http://www.youtube.com/watch?v=yXrj2DyJhlQ           
ブラウン管の向う側 カッコつけた騎兵隊が インデアンを撃ち倒した
 
【ウィキペディア(Wikipedia)】より
 ザ・ブルーハーツの詩は、NHK「人間講座」の「言葉の力・詩の力」(ねじめ正一講師)中でも、その文学性が高く評価されている(なお教材本文の講義は2001年度前期のNHK教育テレビ「人間講座」内で放送)。
 1989年、吉本ばなならが『僕の話を聞いてくれ』という、ブルーハーツを絶賛する本を出した。
吉本ばななは、「I Love ザ・ブルーハーツ」というタイトルで寄稿し、本の帯に「ブルーハーツは全員、丸ごとの自分をきちんと大事にしている。 これは大変贅沢で、かなり素晴らしいことに違いない」 と書いた。
 

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